人物作品2

デッサン作品が続きます。人物画初挑戦の左の作品、細部の描写は課題として残りますが、人物を大きな視点で見つめ、人体の構造や座っている人物の重さの表現など、とても大切な要素を実感できた作品と言えます。頑張りましたね! 鉛筆や木炭を駆使し、画面全体の美しさにこだわった右の作品、どんなモチーフであっても、作品に現れる作者の美意識は、今回も切れ味抜群です。しかしリラックスして座るモデルの印象からすると、やや固さを感じます。人物の雰囲気や体温まで絵の要素となる人物画に、作者が再び挑戦した時、なかなか凄い事になりそうです☆

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