研究その後つづき

先の「自由制作2」で紹介した作者の新しい作品です。枚数を重ねる中、徐々に作者が求める色合い、絵肌、そこに至るプロセスが絞られ"絵の具の偶然性"と"作者の意図的行為"の緊張感が増してきました。平面としての広がりと重ねられた色彩の奥行きが同時に感じられ興味深い作品となりました。
本人の表現に対する欲求も高まってきており頼もしいです!

東戸塚アートスクール 成人クラス 串