絵の具の明度(つづき)

黒い下地から徐々に明るい色調へと描き進め、明度の暗いパートから最も明るいボールの白までたどり着きました。その間のトーンの幅も丁寧に作り込まれ、布の柔らかさや壁の抵抗感も感じられます。
今回はモノトーンで描きましたが有彩色を使った時も"絵の具そのものの明度" をしっかり意識する事が空間を描く上で大切です。
お疲れさまでした☆

東戸塚アートスクール 成人ゆっくりクラス 串