有色地デッサンの締めに

これも前の作品と同様の表現ですが、持参した食器がとても美しい物だったのでより繊細な印象を受けます。スプーンに刻まれた細かなレリーフの表現はどれほどの集中力で描かれたものなのかと‥簡単に「上手いねぇ」と言えない凄みを感じます。有色地デッサン、一つの到達点を見せてもらえました。

東戸塚アートスクール 成人クラス 串