作品模写つづき

前回紹介した模写が完成しました。
画集や作品コピーからであっても"絵の具の重ね""絵肌の差"をしっかり読み取り、実際の作品に肉薄できたのではないかという仕上がりです。何より作者の中に残った技術的考察や達成感が今後の財産になる事でしょう。
模写の体験を通し「自分ならどう描くか?」という気持ちで美術作品に向き合い、技法や構成の秘密を探ってみるのも良いでしょう。

東戸塚アートスクール 成人クラス 串